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よいこ

悪い大人を切る

クラウドコンピューティング

アマサイちゃんが
http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2011/07/post-9406.html
で記事にしていたけど、タイムリーな話題になるかと思うので、ちょっと書いてみます。

#実は金曜日に某所で「クラウド」のセミナー講師をやっていましたw。

「クラウドコンピューティング」って分かりにくいって別に気にしなくていいです。
何故なら、昔から色々とあったんだけど、それに名前が無かっただけであるのと、Googleのエリック・シュミットが「雲みたいに考えるといいよ」と言った程度で、定義をそれ程厳密にしていない考え方だからです。

#エリック・シュミットを非難しているわけではありません。上手い喩え方だと思います。

また、有名なエリック・シュミットが概念に名前を付けてくれたことで、自分達の技術をその観点から見直してみて、「うちの会社ではこういうことをやっています」と真に技術を整理するのもいいことだと思います。

良くないなあと思うのが、会社によっては広報が、「エリック・シュミットが言ったことは素晴らしい。うちの会社も対応していますよ。」と一部しかやっていないのに全部やっているように大風呂敷広げちゃうことです。

また、評論家で「パブリッククラウドは進んだけど、プライベートクラウドはまだまだだ。」みたいにしたり顔で語るのが居ますが、「そんなん当たり前やん。ワザワザ言うほどのことではない。」と思います。

コンピュータが専門ではない方にも分かる話で言いますと、「業務を外出し出来るか?」ということと、「業務を抽象化出来るか?」という観点が重要です。

まずは「業務を外出し出来るか?」という観点で考えますと、「業種」という切り口は重要です。

例えば自動車メーカーですと、各々の会社で上手い下手はありますが、少なくとも一般消費者向けの自動車メーカーならば、トヨタだろうが日産だろうがフォルクスワーゲンだろうが、主たる事業としてやっていることは大同小異です。

共通する部分も多く、それらを切り出して標準化してみると、「トヨタの営業さんが明日から日産の営業さんになれと言われても全く出来ないことではないよね。」って話になるのは納得して頂けると思います。

つまり同業種の業務を「外出し出来るか?」と言われれば、素人でも「出来るでしょうね」と答えるでしょ。
パブリッククラウドが進んで見えるのは「外出し出来るかどうかの判断で、共通部分切り出しが容易だから」に過ぎません。

これね、別に会社の話にしなくても、中学生の部活でも(意識していないだけで)普通に出来ていますよ。
あまり強くないサッカー部が強くなりたいと思ったら、まずは強豪校の真似をしてみることを考えるでしょ。
コンサル屋とかだと、「ベストプラクティス」なんて勿体付けて言いますが、本質はこれだけのこと。

#「もしドラ」みたいなことは現実にはあまりないですよねw。

「プライベートクラウド」が難しく見えるのはなぜかと言いますと、「抽象化して共通部分を見出すのが難しい」ことにあります。

もっと言うと、「その仕事要らんやん。」が露骨に分かってしまうので、社内政治で押さえ込もうとする人がいることもありますね。

#未だに稟議書に判ついて、領収書を集めさせるのが仕事と思っている馬鹿経理マンも多いですがw。

例えば、会社員をやっていますと、会議出張した場合に、自分の所属部署に提出する議事録が主体の出張報告書と、人事に出す「その時間会社にいなかったのは出張していたからですよ。サボっていたのではありません」の証明が主体の出張報告書と、経費清算が主体の経理に出す出張報告書がありますね。

でもね、これってよく考えると、凄く無駄が多いんですよ。
「会社名義のクレジットカード(コーポレートカード)」を発行してもらって、各社員に持たせ、「極力カードで払え。地下鉄等の小額でカードが使えないものについては回数券を渡すから先に言え。」にし、「会議は録画する」にし、「会議開始時には出席者各人の顔を写すこと」にすれば、前述の各出張報告書は書く必要が無い。

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  1. 2011/07/16(土) 06:23:40|
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